渡良瀬遊水地に生育するイの全体画像と説明文書

イ(イグサ)  イグサ科

学名:Juncus decipiens

花期  5~9月
出会い度 ★★★★☆ (渡良瀬遊水地内)
草丈 高さ 60 cmほどになる 
環境 池や沼のほとり、湿地、河川岸、水田などに生える。 
特徴 根茎の節間は短く、叢生している。茎は円形で不明瞭な溝がある。隋は隙間なく詰まっている。下部に赤褐色で光沢のある鱗片状の葉がある。ホソイ、コゴメイと似ている。ホソイは茎に明瞭な縦溝があり、花序の枝が長いので紐を引いたあとのクラッカー(花火)のように見える。コゴメイは茎の髄がはしご状で空間があるので、茎を縦に裂くとよくわかる。 
備考 畳表や茣蓙の材料に使われる。畳換えした部屋はしばらく良い香りに包まれて安らぐので、イグサをもっと流通させ活用してほしいものである。イグサを栽培している田んぼはまた違った荘観さがある。