学名:Sherardia arvensis 外来種
花期 | 5~9月 |
出会い度 | ★★☆☆☆ (渡良瀬遊水地内) |
草丈 | 50 cmほどになるが丈の低いものもがある。 |
環境 | 道端の草地に生える。 |
特徴 | 茎は 4稜あって稜上に下向きの刺がある。長さ 2 cmで線形の葉を 4~6枚輪生する。枝の先に 8枚の苞葉に包まれた花序を出して筒状で 4裂した淡紅色の花を数個つける。ヤエムグラと似ているが、ヤエムグラは 輪生する葉の数が多く、花は黄緑色。 |
備考 | ヨーロッパ原産の帰化植物で、遊水地では主に谷田川付近の堤防やブランケット上で出会えるがやや少ないものと見られる。花は小さいが色味が独特で、咲いていれば目立つ。 |