・アメリカオオバコ

渡良瀬遊水地内のアメリカオオバコ2
渡良瀬遊水地内のアメリカオオバコ
渡良瀬遊水地内のアメリカオオバコ花
渡良瀬遊水地内のアメリカオオバコ花
渡良瀬遊水地内のアメリカオオバコ葉身
渡良瀬遊水地内のアメリカオオバコ花茎
渡良瀬遊水地内のアメリカオオバコ果実

渡良瀬遊水地内のアメリカオオバコ種子

アメリカオオバコ  オオバコ科

学名:Plantago aristata Michx.            外来種

花期  7月~8月
出会い度  ★☆☆☆☆(渡良瀬遊水地内)
草丈  3cm~10cm
環境  運動場の脇や河川敷などにまれに自生している。
特徴  葉は線形~狭被針形でオオバコ属とは思えない。むしろイネ科に近い感じがする。苞葉は花よりも長く斜上する。苞が棒状なのが大きな特徴。果実の中には中央に淡緑色のしきりがあり、2個の種子が入っている。
備考

 生育地が限られている。熱帯アメリカ原産の外来種。別名、ノゲオオバコとも言われる。栃木県では新産。

文献:長須房次郎(1960)アメリカオオバコ,採集と飼育 22-4,101。伊藤洋編(1998)オオバコ科,埼玉県植物誌,209。