渡良瀬遊水地に生育しているツボミオオバコの全体画像と説明文書

ツボミオオバコ オオバコ科

学名:Plantago virginica  外来種 

花期  5~8月
出会い度 ★★★★☆ (渡良瀬遊水地内)
草丈 葉はすべて根生で、 10~30 cmの花茎を付ける。 
環境 川原の荒地、空地などに生える。 
特徴 広倒披針形で短い柄の葉を多数つける。植物体全対に白色の短毛をつけることでオオバコなどと区別できる。エゾオオバコと似ているが、エゾオオバコの葉の先はツボミオオバコより円く、花冠裂片が直立していつまでも残っていることで、花冠が横に開くエゾオオバコと見分けられる。 
備考 北アメリカ原産の帰化植物。近年急速に増加しているようである。