渡良瀬遊水地に生育しているナガバギシギシの全体画像と説明文書
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ナガバギシギシ タデ科

学名:Rumex crispus  外来種 

花期  6~8月
出会い度  ★★★★★(渡良瀬遊水地内)
草丈  60~90cm
環境  道ばた
特徴  多年草。ヨーロッパ原産。雌雄同株。葉は細長い。果実を包む内花被にこぶ状突起がある。内花被は全縁で先端が丸い。よく似たギシギシは内花被の縁にやや鋸歯があり先端がややとがる。ギシギシの仲間であり、似たものにスイバエゾノギシギシ、ギシギシ、アレチギシギシ、コギシギシノダイオウがある。
備考  遊水地では湿地にはなく、日当たりのよい草地や道ばたに普通。またこれとエゾノギシギシとの雑種ノハラダイオウもある。