遊水地のトピックス 21


2021年

2021/10/16 ゴキヅルの実がはじけました。(HS)

画像:2021/09/23 ゴキヅル の花

ゴキヅルの花、2021/09/23 撮影

花びらが10枚に見えますが、そのうち半分は萼とのことです(植物図鑑参照)。まったく同じに見え、区別がつきませんが・・・。

画像:2021/10/02 ゴキヅル の実

ゴキヅルの実、2021/10/02 撮影

ゴキヅルの実が熟れました。

画像:2021/10/16 ゴキヅル の実の残った部分

ゴキヅルの実の残った部分、2021/10/16 撮影

実が上下に割れて、上の部分(基部)だけ残っています。

画像:2021/10/16 ゴキヅル の種

ゴキヅル の種、2021/10/16 撮影

実には黒い種が2個入っていて、実が割れると、当然のことながら下に落ちます。


ゴキヅルを漢字で書くと、合器蔓で、合器とは、蓋がついているお椀のことをいうそうです。実は上下に割れるので、なるほど蓋つきのお椀だなと思います。実の上の部分(基部)には小さな突起がついています。下(先端部)にはないので、なんでないんだろうと言った会員がいましたが、何か理由があるのでしょうか。

 

 

2021/10/05 フジバカマにキタテハ(KM)

画像:2021/10/05 フジバカマにキタテハ

フジバカマにキタテハがきていました。

フジバカマには渡り蝶のアサギマダラを探しに何度も覗いているのですが今年はまだ会えていません。でもまだ諦めません・・・蝶が南まで飛んでいくのに比べればもうひと踏ん張りが必要ですね。

 

2021/10/0ナンバンギセル

画像:2021/10/02 ナンバンギセル

形も名前も面白いですね。(KM)

 

ナンバンギセルは葉緑素がなく、イネ科などの植物に寄生します。渡良瀬遊水地ではオギに寄生しています。

 

万葉集 巻十 2270に詠まれた「思ひ草」はナンバンギセルだといわれています。

 

詠み人知らず

道邊之 乎花我下之思草 今更尓何物可将念(道の辺の 尾花が下の思ひ草 今さらさらに何をか思はむ)

 

「思ひ草」というだけあって、恋の歌です。下を向いて咲く花が、首をうなだれて物思いにふけるような姿に見え、「思ひ草」と呼ばれていたようです。ナンバンギセル(南蛮煙管)もその姿からついた名前ですが、ナンバンギセルより素敵な名前ですね。

 


画像:2021/09/05 マイヅルテンナンショウ実

マイヅルテンナンショウが実をつけていました。まだ黄色ですが、この後だんだん赤くなります。

 

2021/09/03 遊水地の水中と気中 (MA)

画像:2021/09/03 キクモ

キクモが水中で元気に水中葉を伸ばしていました。気中へ出た茎は背伸びして、気中葉をつけて水草の大きな変化を見せてくれました。

画像:2021/09/03 キカシグサ

キカシグサは、湿地や田んぼの浅瀬に生えるので、このような姿を見せることは無いです。珍しい光景に遊水地の奥深さを感じました。

 


2021/07/17   植物観察会で虫を撮るのもいいものだ。(KM)

画像:2021/07/17  ハイイロゲンゴロウ

ハイイロゲンゴロウ、お尻に泡をつけています。呼吸のために空気をためているとのことです。

 

画像:2021/07/17 ミズカマキリ

ミズカマキリ、カマキリと名がついていますが、カマキリの仲間ではなく、タイコウチ科です。

 

画像:2021/07/17 オオイトトンボ?

アジアイトトンボ、恋の季節です。

 


2021/04/13 おや? 何かいる!(KM)

画像:2021/04/13 おや、何かいる

おや? 何かいる!

画像:2021/04/13 野兎でした

ズームアップして見たら野兎でした!

画像:2021/04/13  逃げ足は早かった

逃げ足は早かった。

 


画像:2001/04/02 シロバナヤハズエンドウ

春の花を求めて遊水地の土手道を散歩。斜面を少し降りたところで偶然にもシロバナヤハズエンドウ(Vicia angustifolia var. segetalis f. albiflora)を見つけました。周りにはふつうのカラスノエンドウも見られ、その中でシロバナ品種が数株見られました。シロバナは、学名からでしょうか、名前はシロバナヤハズエンドウとよぶようです。

 

2021/04/10 見慣れぬタネツケバナ(YT)

画像:2021/04/02 見慣れぬタネツケバナ

第2調節地の道端に、見慣れぬタネツケバナがありました。茎に白い毛が密生しているのが、肉眼でもわかりました。(クリックすると画像が大きくなり、確認できます)

画像:2021/04/02 見慣れぬタネツケバナ葉

葉っぱの形も変わっています。アキノタネツケバナ、というのに似ているのですが。

 


2021/01/06 ガガイモ


画像:2001/01/06 ガガイモの実

ガガイモの実です

画像:2019/01/12 思川左岸のゴマギ

実がはじけると、たくさんの毛が現れます。これは種子に生えた毛で、風に乗って種子が飛んでいきます。

画像:2021/01/06  ガガイモの種が飛んだ残りの莢

残った莢です。種子は遠くに飛んで行って、その地で芽を出すのでしょう。


古事記や日本書記にも、種子が飛んで行った後の莢の半分を船にして、少名毘古那神が登場するという記述があるというので、驚きです。東邦大学医学部額田医学生物学研究所HPhttps://nukada.jimdo.com)の植物名での検索でガガイモの項目(「古事記」に、登場するガガイモ)参照。


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