2022/12/10 シダ3種(YT)
連日氷が張っているというのに、樹林下の道端で夏緑性のシダがまだ緑を保っていました。
ミドリヒメワラビは明るい色調の葉を持つ、よく見かけるシダです。うちの庭にもありますが、遊水地では初めて見ました。イヌワラビもよく見かけます。この場所にも複数の株がありました。シケシダは初めて見ました。ちょっと自信がなかったので、シダに詳しいE会員に、シケシダで正解か質問して同定に至りました。(YT)
2022/08/19 ミズトラノオ (YT)
とある水辺に、見慣れぬ植物が。もしかして、これは・・ミズトラノオ?!だといいのですが。咲くのが楽しみです。1茎持ち帰って、家で撮った写真も添付します。
2022/04/23 ナラノヤエザクラ(YT)
部屋南部桜づつみに、ナラノヤエザクラが植栽されて、咲いていました。カスミザクラが重弁化したもので、古くから知られた品種です。百人一首の「いにしへの奈良のみやこの八重桜けふ九重ににほひぬるかな」と詠まれたのは、この花だそうです。ナラノヤエザクラを撮っていたら、いきなりイタチが出てきて幹に駆け登りました。イタチって、木登り上手ですね。
2022/04/05 ジャヤナギの芽吹きと花 (MA)
2022/03/30 鷹見台から、与良川付近で咲いていたタチヤナギとカワヤナギの花(MA)
2021/12/30 コカイタネツケバナの現在の様子(MA)
2021/12/30 フラサバソウの芽生え(MA)
2021/11/30 池内水路で見つけた植物 (KM)
2021/11/07 イヌタヌキモ (MA)
水中のイヌタヌキモ
節から葉が2枚ずつでているのもこの植物の特徴、細かく分かれた葉のところどころに、水中のミジンコなどの虫を捕らえる袋が着いている(捕虫嚢)食虫植物。
2021/10/16 ゴキヅルの実がはじけました。(HS)
ゴキヅルを漢字で書くと、合器蔓で、合器とは、蓋がついているお椀のことをいうそうです。実は上下に割れるので、なるほど蓋つきのお椀だなと思います。実の上の部分(基部)には小さな突起がついています。下(先端部)にはないので、なんでないんだろうと言った会員がいましたが、何か理由があるのでしょうか。
万葉集 巻十 2270に詠まれた「思ひ草」はナンバンギセルだといわれています。
詠み人知らず
道邊之 乎花我下之思草 今更尓何物可将念(道の辺の 尾花が下の思ひ草 今さらさらに何をか思はむ)
「思ひ草」というだけあって、恋の歌です。下を向いて咲く花が、首をうなだれて物思いにふけるような姿に見え、「思ひ草」と呼ばれていたようです。ナンバンギセル(南蛮煙管)もその姿からついた名前ですが、ナンバンギセルより素敵な名前ですね。
2021/07/17 植物観察会で虫を撮るのもいいものだ。(KM)
2021/04/13 おや? 何かいる!(KM)
2021/04/02 シロバナヤハズエンドウ(YD)
春の花を求めて遊水地の土手道を散歩。斜面を少し降りたところで偶然にもシロバナヤハズエンドウ(Vicia angustifolia var. segetalis f. albiflora)を見つけました。周りにはふつうのカラスノエンドウも見られ、その中でシロバナ品種が数株見られました。シロバナは、学名からでしょうか、名前はシロバナヤハズエンドウとよぶようです。
2021/01/06 ガガイモ
古事記や日本書記にも、種子が飛んで行った後の莢の半分を船にして、少名毘古那神が登場するという記述があるというので、驚きです。東邦大学医学部額田医学生物学研究所HP(https://nukada.jimdo.com)の植物名での検索でガガイモの項目(「古事記」に、登場するガガイモ)参照。
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